茶色い沼からこんにちは

めせもあ。(MeseMoa.)の茶色担当の人をひっそり推してる女性の一人遊びです

推しがシングルのセンターになったことに関するとりとめのない話

今週のお題「私のアイドル」

私が人生で初めて好きになった「アイドル」はMeseMoa.の野崎弁当さんだ。

2017年12月31日に野崎弁当センター&プロデュースシングルを発表してから

JUNON 2018年3月号単独3ページ、舞台「アンフェアな月」出演 藤田由人役

など、茶推し(野崎弁当ファンの総称、メンバーカラー茶色に由来)が

狂喜乱舞して息切れするくらいの活躍ぶりである。

 

そんな中、いつも思い出す古い出来事がある。

 

2015年1月17日 歌みた本ライブ 舞浜アンフィシアター

MeseMoa.が「むすめん。」だった頃の話。

出演を予定していたむすめん。の野崎弁当さんは、天候不順による飛行機欠航ため出演することができなくなりました」

このツイートがイベントの公式から発表されたのは当日の9:30。

だけど、野崎さん自身から発表されたのはもっとあとの15:45。

https://twitter.com/nozakix/status/556341473004621825

 

その6時間、飛行機が飛んでライブに間に合うかもしれないというギリギリの時間まで、空港でいろんなことを考えどうにか辿り着けないかと策をめぐらし、

それでも自然には勝てずに忸怩たる思いでこのツイートをしたのだろう、

そして、どんな気持ちで雪の中を空港から十勝まで帰るんだろうかって考えたら

とても胸が痛んだ。

でもきっと、野崎さんはもっと痛い切ない気持ちで帰ったんだろう。

舞浜アンフィシアター、野崎さんがいないむすめん。のステージに向けて、私たちは茶色のサイリウムを振った。

謝らなくても大丈夫。無事にいてくれたら大丈夫。届いてるから大丈夫。

 

北海道と東京を往復していた時代、運転で眠くなったらミントの強力なガムを噛む、そして叫ぶって話していた。

深夜の北海道の道を空港から十勝まで叫びながら運転していた野崎さんを、茶推しはいつも心配していた。とくにイベント後にツイッターで浮上がないと心配だった。何もないとは思いつつも、浮上してくれるとホッとした。

無事に十勝に着いた。推しは今日も元気だって。

 

これがファンから見た「あの頃」の野崎さん。

そして「あの頃」の野崎さんを白服さんがブログに書いてくれた。

lineblog.me

 

うっすらと見えていたものはうっすらでしかなくて、実際に見ていた人は違うんだなぁと思った。思いを馳せいてたものよりも、もっと大変でもっと必死で。

きっとそれは今だからこそ話せること。

 

不器用でいつでも全力で笑顔がピカピカに光っていて、なのに昔の野崎さんは自信がなさげだった。

「僕のですみません」とか「僕で良いんですか?」とか。

初めての生誕祭後の全国ツアー初日で「好きなんだよ、茶推し~!!」って茶推しを泣かせにかかったくせに、「(推しがカッコ良すぎて)推しを見るのに疲れたら僕を見て」なんて言って。

だけど、どんなときだって一生懸命な姿に元気をもらっていた。

段ボール製の国営放送キャラクターの被り物でガサガサ踊ってる姿だってカッコいいし、

ソロ演目で踊った「ダブルラリアット」や「SPiCa」でライブハウスを別の世界に変えてしまう表現力に涙が止まらないこともあった。

後ろにいることが嫌だったわけでも悲しかったわけでもない。

端っこで後ろで一生懸命踊って笑って歌っている野崎さんはいつでもキラキラしていた。

確かにMVにあまり映っていないこともあったけど、各々のベストな野崎さんをスクショして茶推し同士で「この野崎さんが素敵」「色っぽい」「可愛い」と感想をニヤニヤ共有し合った時間だって宝物だ。

でも、2015年、中野サンプラザ公演を成功させて職業アイドルへの道を選び2016年30歳にして上京してから行われた47ツアーの初日。

「あすの日に灯をともそう」で高くジャンプする姿を見たとき、強く思ってしまった。

野崎さんだってむすめん。の起爆剤になれる、センターだって張れる、それだけのポテンシャルを秘めている。だって、野崎さんだもん。

それくらい、どこまでも飛んでいけそうなほど楽し気で眩しいジャンプだった。

 

そして2017年の全国ツアーで勝ち取ったシングルのセンター&プロデュース権。

野崎さんらしい遊び心と、野崎さんらしい「みんなに見せ場を」という心遣いと

野崎さんらしい前向きさで、茶推し大喜びのスーツ衣装で

私たちが大好きなキラッキラの笑顔を振りまいてのシングルが完成した。

RPGみたいに仲間と協力して先の先へと進んでいく。

 

そんな過去と現在と未来を思わせるような素敵な曲だった。

youtu.be

 

 

 

そして茶推しとして忘れちゃいけないこれを。

lineblog.me

 

恩返しがあまりに大きすぎて、逆にお返ししなきゃいけないくらいです。

これを返すには相当な年月かかりそうなので、ずーっと推してるしかなさそうですね。

野崎さん、申し訳ないですがこのさきもずーっと推させてください。

 

野崎弁当さんは「誰かに笑顔を与えることが出来る人」それがアイドルだと言いました。

野崎さんの「今日の笑顔笑顔」のおかげで笑顔になれました。

 

「New Sunshine」の歌詞にある「お天道様は見てるから」という言葉。他の方も書いていたけれど、私にとっても「お天道様」は野崎さんです。

お天道様に恥ずかしくないように、胸張って「この人のファンです」って言えるように生きていきたいな。

そして、「あなたのおかげで自分がこんなに変われたよ、頑張れたよ」って言えるような自分になりたい。

 

私のアイドル。それは野崎弁当さん。

 

ダンゴムシがチェキ会に行った話

これは9/12放送の「大根弁当のとりあえず何か放送しよっ」第6回を聴いた妄想癖のある茶推しによる妄想ですので

心が広くて、なおかつお時間に余裕のある方のみどうぞ。

あと、この書き手には文章力と画力が著しくかけているので、その点もご容赦いただければ幸いです。

 

「ダンゴムシがチェキ会に行った話」

 

スクエア荏原のチェキ会会場に一匹のダンゴムシがチェキ券二枚を複数の足で握りしめて並んでいる。

どこで6千円を集めて運んできたのか、それについては割愛させていただくとして

現状、彼女は野崎弁当と書かれたブースに並んでいた。

ダンゴムシにも雌雄の区別があるらしく、見分け方があるらしいけれど、画像をじっくり見る勇気がなかったため、それも割愛する。

「すみません、あの虫は大丈夫ですか? 呼ばれても見えづらいと思うので、私を掌に乗せてスタッフさんに渡して欲しいのですが」

客観的には足元でチェキ券2枚が動いているようにしか見えないが、彼女は必死に後ろに並んでいる茶色い服を着た女性に話し掛けた。

「あ、ダンゴムシくらいなら大丈夫ですよ。スタッフさんに渡せばいいんですね」

「はい、よろしくお願いします。あのチェキ会って初めてで……緊張しますね」

「そうですね、私は何度か来てますけどやっぱり緊張しちゃいます」

茶色スカートの女性は掌にダンゴムシを乗せると息で彼女が飛ばないように気を付けながら笑いかける。

「どうしてダンゴムシさんは茶推しなんですか?」

「私のおじいさんのおばあさんの、そのまたおばあさんくらいのダンゴムシが北海道で野崎さんらしい人に可愛がってもらったみたいで」

「すごい!! そんな縁ってあるんですね」

「はい、私のひいおじいさんあたりから、コンテナに潜りこんで東京に来たらしいんです。北海道での縁だったのに東京で会えるなんて感激です」

話している間にも列は進んでいく。スタッフさんが茶色スカートの女性に声をかける。

「あ、すみません。私の前にこのダンゴムシさんが。二枚だそうです」

女性の柔らかな掌からスタッフさんの少しごつごつした掌にダンゴムシは転がった。

「二枚ですー」

「チェキにしますか?写メですか?」

「携帯持ってないんでチェキで」

自分の足で歩いているわけではないので、問答無用に椅子の上に運ばれるダンゴムシ。

「はーい、こんにちはー」

めいっぱいの笑顔で迎えてくれる野崎弁当さん。

「2枚、チェキでーす」

「はい、じゃあ1枚目はどうしましょう?」

スタッフさんから枚数を聞いてポーズを聞いてくる野崎弁当さん。

「一枚目は、一人で……あの、色っぽい感じで!」

「はい、じゃあ……こうかな?」

パシャリ

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ダンゴムシさんによる野崎さん色っぽいチェキ

カメラに向けて首痛いポーズで色っぽく視線を向ける野崎弁当さん。ダンゴムシはそれを椅子の上から見上げていた。

(あぁ、これが生身の野崎さん)

カメラからチェキが出てくるのを確認してから野崎弁当さんが声をかける。

「二枚目どうしますか?」

「じゃあ、私を紹介するみたいな感じで。あの虫ですけど大丈夫ですか?」

「はっはっは、もちろん大丈夫ですよ」

夢にまで見たあの笑い方が彼女に向けられた。ぽぅっと顔が赤くなる気がする。ただし、彼女は全身黒いので表情には出ない。

パシャリ

 

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ダンゴムシさんを紹介する野崎さん

 

野崎弁当さんはチェキをスタッフさんから2枚受け取ると、ダンゴムシに向き直った。

「では、どうぞチェキです」

「ありがとうございます」

「初めまして、ですよね」

「はい。あの、野崎さんとお話ししてみたくて」

「おっ、なんでしょう?」

じっと彼女を見つめる野崎弁当さん。ダンゴムシはそのまっすぐな視線と美しい目に見惚れて言葉がなかなか出てこなかった。

(なんて綺麗なまつげなんだろう。私の触覚よりきっと長い。)

「大丈夫ですか?」

優しい瞳に促されて思わず彼女は漠然と胸に秘めていた想いを打ち明けた。

「あ、あの、空を飛びたいんですけどどうしたらいいですか?」

「空を? 空をですか? えーっとですねぇ、空。うーんそれは無理ですね」

「無理ですか? でも夢なんです」

「そうですか……うーん。空を飛ぶ。ダンゴムシさんが……」

彼女の真剣さに押されて野崎弁当さんは宙を見つめて悩み始めた。

「空……ですかぁ」

きっと真剣に考えているのだろう。うんうんと考え込んでいる。

「そろそろお時間ですー」

スタッフさんがちらりと姿を見せた。

「あの、大丈夫です。私も飛べないのわかってるので。ごめんなさいっ」

困らせてしまった。そう思ってダンゴムシは慌てて謝った。時間もあとわずかだ。

「いえ、大丈夫です。あの、あのっ。空を飛んだら天敵の鳥とかにあっさり見つかって危ないと思うんですよね。なのでそれは諦めてもらって、誰かお友達に頼んで投げてもらうのはどうでしょう? そこの窓からとか!」

今までのスローな口調はどこへやら、野崎弁当さんが勢いよく話し始めた。

(それはもはや、飛行じゃなくて落下!)

よぎった言葉を言えるはずもなくダンゴムシは笑顔を返した。

「そうですね、そうしてみます」

ちょうどよく、再度スタッフが現れて彼女をそっと摘まんだ。

「お時間でーす」

「あの、ダンゴムシですけど応援してます!」

「はーい、どうもありがとう!!」

両手でお手振りをしてくれる野崎弁当さんに6本の手でばいばいをする。キラキラした笑顔、そしてダンゴムシのために真剣に時間をかけて考えてくれた瞬間。それらの思い出を抱きしめるようにダンゴムシはチェキを抱えて会場をあとにした。

 

「あれ、なんかチェキ落ちてる」

「あ、本当だ。届けてあげようよ」

ぷちっ……。

 

おわり

 

MeseMoa.の「ぬこわーるど」を見たうえで浮かび上がった妄想の話

【むすめん。】すーぱーぬこわーるど 踊ってみた by MeseMoa. 踊ってみた/動画 - ニコニコ動画

これを踏まえての

 

ch.nicovideo.jp

こちらの野崎弁当様ブロマガがあり、そこから派生した妄想です。

だいぶ昔に書いたものを加筆訂正したものになります。

心の広い方推奨。

ちなみにMeseMoa.の「ぬこわーるど」はこちら。

www.youtube.com

 

 

「ぬこめん。ある出張明けの晴れた休日のお話」心の広い方のみどうぞ

 出張翌日の休日。飼い主は寝転がりながら洗濯機の終了ブザーを待っていた。傍らで微睡んでいた煎猫がのそりと起きて飼い主を跨ぎ水を飲みに行く。網戸から温い風が優しく頬を撫でる。外からは蝉の声。
「夏らしい雲だなぁ…」
 夏は飼い主の好きな季節だ。大きな白い雲が午前の空にぷかりと浮かんでいる。あれが少しずつ積み重なって、夏の入道雲になるのだろう。今日も暑くなりそうだ。

 ふと視線を感じて振り返ると兄猫がじーっとこちらを見ている。大きな尻尾がうっとりゆらゆら揺れている。

「兄猫、おいで」

 声をかけると兄猫はニャニャッと小声で鳴いてからほんの少しだけ近づいて箱座りをした。

 外から良い風が吹いてくる。カラリと網戸を開けると、やったとばかりにとみ猫、あお猫、しろ猫がベランダに飛びだして行く。
「お前も出たら?」
 ソファで寝ているクソ猫を揺するが前日にマタタビの原木で暴れ過ぎたせいか、顔を隠してさらに丸くなる。やれやれとクソ猫をひと撫でして飼い主もベランダに出た。風通しの良い日陰で猫三匹が毛繕いをし合っている。正確には、とみ猫とがせっせと、しろ猫とあお猫の毛を整えている。
 突然バチンという音と共にベランダの壁に何かがぶつかり落ちた。物音に身を竦めるしろ猫、あお猫を庇うように一歩出るとみ猫、その後ろから興味津々とばかりに耳と尻尾を立てて覗きこむあお猫。三匹をそれぞれ跨いで近づくと、そこには蝉が落ちていた。ひっくり返ったままジタバタと足が動いている。捕まえてイタズラ心で三匹に見せると鼻を近づける二匹と耳を伏せて後ずさるしろ猫。
「ほーらほーら」
 手のひらに乗せてしろ猫に蝉を持って迫ると身を翻して白猫が部屋に逃げ込んでいく。中から「ぎゃ」という叫び声。
「クソ猫、踏まれたか…」
 手のひらでジタバタしている蝉を奪いたい二匹を反対の手で撫で、
「もう来るんじゃないぞー」
 飼い主は蝉を空に飛ばしてやる。青空に飛ぶ蝉を見送ってから部屋に戻ると、ちょうど洗濯終了のブザーが鳴った。洗濯機に向かうと後ろからぷん猫が着いてきて優雅なジャンプでひらりと洗濯機に乗る。洗濯機の蓋の上で尻尾をぱたんと鳴らして飼い主を振り返った。
「相変わらず綺麗な動きだね、ぷん猫は」
 得意気に体を伸ばすぷん猫に向かって餌から顔を離し、ぜあ猫が「にゃーにゃー」と言っている。
「乗りたいのかな? ちっちゃいから届かないのか……」
 腰をかがめてぜあ猫を抱き上げようとした飼い主頬に猫パンチがペタンと炸裂した。にゃごにゃごと何か言いながら去っていくぜあ猫と洗濯機から降りて同じく何か言いながらぜあ猫のあとを追うぷん猫。
 気を取り直して飼い主は籠に脱水まで終了した洗濯物を入れていく。
「ふふふーん、すすぎ~。ざぶざぶ~すすぎ~」
 謎の鼻歌と共に籠を持ってベランダに出ると、兄猫、ぷん猫、とみ猫、あお猫の4匹が大騒ぎをしている。また蝉が落ちてきたようだ。また少し高くなった太陽に目を細めてから籠を抱えて4匹に近づく。
「あぁ、蝉がかわいそうに」
 そのとき、騒ぎに気が付いたしろ猫が恐る恐るベランダに出てきた。そして、あお猫が「見て~」とばかりに蝉を咥えて近づいてくる。パニックに陥り飼い主の足まわりにまとわりつくしろ猫。蝉とともに近寄ってくるあお猫、その後ろを蝉欲しさに追ってきたとみ猫、兄猫、ぷん猫。合計5匹の猫に足をとられる飼い主。
「ま、待って。あお、とみも、しろ猫は落ち着けって、兄猫、ぷんっ、うわっ、あぁっ」
 バランスを崩した体と、手から離れる洗濯籠。低く宙に放られる洗いたての洗濯物たち。ビックリしたあお猫の口から飛んでいく蝉。追い切れず悲しそうに蝉を目で追う、とみ猫とあお猫。横倒しになった籠の匂いを嗅いでいるぷん猫。心配そうに飼い主のそばに座る兄猫。いつの間にかベランダに現れ、よい寝床とばかりに籠に入り込む煎猫。呆然とする飼い主。カオス。
「洗濯物が……」
 隣のベランダから聴きなれた声がする。
「なんや大騒ぎしとるけど、大丈夫かぁ?」
「あ、大丈夫です」
「わふわふ」
 優しい隣人とその飼い犬の声に少し救われて飼い主は落ちた洗濯物を拾い始める。何度洗濯しても乾きそうなくらい綺麗に晴れた夏空。籠から煎猫を追い出し、気を取り直して洗い直しを決意する。
 しかし、飼い主はまだ知らなかった。部屋に戻れば、マタタビの在処を探し当てたクソ猫とぜあ猫によって新たなカオスが広がっていることを。

 

おわり

Mステへの階段~降りるためにはまず登れ!~最終選考にMeseMoa.が残った話。

この夏、私の応援する9人組男子アイドルグループMeseMoa.

大きな挑戦を始めていました。

 

それは

 

ミュージックステーション Mステへの階段 ~降りるためにはまず登れ!~|テレビ朝日

 

 

降りるためにはまず登れ!

 

サブタイトルが本当に秀逸ですよね。

 

Mステの大階段を降りてステージにいるタモリさんの後ろに立つ。

そのためには、まず2000組の頂点に登り詰めなければいけない。

 

我らがMeseMoa.ちゃんは二次審査を中間発表1回目2回目ともに一位で通過し

見事最終審査まで駆け抜けました。

そして、9月2日土曜日17時から最終審査が始まります。

 

彼らは普通の人たちでした。

普通のってそりゃまぁみんな普通の人間なんだけれど

そういう意味ではなく

会社員だったり

学生だったり

教師だったり

保育士だったり

フリーターだったり

私たちの周りを見回せば必ず存在するような本当に普通の人たち。

動画サイトでそれぞれが「踊ってみた」を楽しんでいた普通の人。

年齢も住んでる場所も職業もバラバラな彼らは「踊ってみた」を楽しむことから仲良くなった、友達からスタートした人たち。

アイドルが大好きな、ごく普通の男の子たち。

だから、

超絶イケメン集団ではないかもしれない、

日本トップレベルの歌唱力を持った集団ではないかもしれない、

誰もが頷くダンスレベルの集団ではないかもしれない。

 

でも、普通の男の子が「アイドルになりたい」という夢を持ち、努力し、

「アイドルを仕事にする」という明確な意志を持つところまで辿り着きました。

 

2015年 全国ツアー

2015年8月16日 中野サンプラザ単独公演

2016年 全国47都道府県ツアー(8月16日ディファ有明フリーライブ成功)

2017年1月22日 中野サンプラザ単独二部公演

2017年 全国ホールツアー(8月16日ディファ有明二度目のフリーライブ成功)

 

ここまでくるのにどれだけの努力があったのでしょう。

彼らはそんな部分を少しも見せず、いつも笑顔でファンを迎えてくれます。

嬉しそうに楽しそうに仲間と笑い合い、ファンと語らい、

いつだって全力のステージを見せてくれます。

同じセットリストでも一度だって同じものは無い。

ツアーごと、いやステージごとに成長していく姿を見せてくれます。

 

2017年5月

元メンバーで現社長・篠原氏が中心となり彼らは自分たちの会社を作りました。

その名前は「株式会社DD」

D(誰でも)D(ドリーム)

 

夢を実現するためには物凄い努力と追い続ける根気が必要だけど

覚悟を持って追い続けるならば誰(D)にでも夢(D)を追う権利はある。

普通の男の子たちがいま、Mステの階段手前まで歩いてきたように。

 

リーダーの白服さんは「アイドルとは生き様である」と言いました。

その生き様をぜひとも皆さんに知っていただきたいです。

 

www.youtube.com

 

ここまで読んで、もし興味が湧いたならば、あなたの琴線に触れたのならば

彼らの動画をたくさん観て、9月2日の最終審査を応援していただければ嬉しいです。

 

www.youtube.com

abema.tv

 

それでは、またね。

推しがセンターを獲得した話

MeseMoa.初のホールツアーも終了し、蝉の声も高くなってきた今日この頃。

みなさま、いかがお過ごしでしょうか?

 

先日のホールツアーでは応援合戦という新しい観客参加型の演目が加わりましたね。

観客が良いと思った演目に投票するイルミィ賞、ホール関係者などMeseMoa.を知らない方に投票をしてもらうスペシャルイルミィ賞、そして後半に加わったスペシャルイルミィさんに本日の推しを決めてもらうスペシャルパフォーマンス賞

それぞれにポイントがあるんですが、それの最終結果一位には3つのご褒美。

1 賞金10万円(リアルな数字)

2 お休み3日間

3 次のシングルのセンター&プロデュース権

 

「次のシングルのセンター」

「シングルのセンター」

「センター」

「センター!!!」

 

私は茶推しという世界に属しておりまして、いわゆる野崎弁当さんを推している一派です。

アルバム曲やc/wでセンターと言えなくもない位置にいることはありますが

シングル曲ではほぼほぼ後ろにいる推し

でもね、私は思っていたんです。

野崎弁当がセンターに来るシングルがあったって良い。

野崎弁当から始まるブームがあったっておかしくない。

 

この3つのご褒美が発表されたとき、野崎さんはまだまだトップを狙える位置に付けていました。

俄然盛り上がる茶推し

 

次の順位発表では野崎さんは二位、その次でも二位となり「打倒ノックン」「打倒とみたん」と気炎を上げる我々。

どの演目に入れるのが引き離せるポイントになるのか。

スペシャルイルミィ賞のコメントは「会場の盛り上がり」というものが多いので

この曲コールは全力どころか死力を尽くせ。

いやもうほんと野崎さん頼みますマジで。

などなど様々な想い願い計算を尽くして各会場で応援合戦の順位に一喜一憂しておりました。

 

結果の話はあとに回して今回の演目について思い出せる限り思い出しましょう。

「M」 

これは正直とみたんの表現力がものすごかったんだけど、野崎さんの長音も感情を絞り出すような声も、特に後半になるほどすごかったです。歌が上手になったなぁとじんわり感じました。

「Body&Soul」 

楽しいが詰まりまくった思わずこちらも乗って体を動かしてしまう演目。野崎さんは多香子でしたね。美しい。なんだろうな、とても華やかで良い意味でまとまっていなかったことが盛り上がりにつながったのかと。すごく好きだった。

「weeeek」 

これも仲が良いのが前面に出ていて観てて本当に楽しかったし自然に笑顔になってしまった。後半戦も残っていて数の暴力って言われるくらいに鉄板のポイント演目だったけど、数もあるけど見ていて楽しいんだもんなぁ。ノックンが一生懸命最初の部分歌うの可愛かった。

「メグメグファイヤーエンドレスナイト 

ファイヤファイヤ! ファイヤファイヤ!ファイヤファイヤ! もっともっと!!

初めて咽るほどコールしましたね。小さかったコールがどんどん会場を重ねる毎に大きくなって静岡公演ではものすごい声量だったように思います。メンバーの煽りも良かった!燃え尽きた!

「愛なんだ」

 アイドルをこの応援合戦の中では一番感じたかもしれない。野崎さんが歌いだしだったんだけどすごく声が似合っていて心地よかった。いつ聴いても心地良くて会場の中なのに広い青空みたいな声だなぁって思ってました。

「ぴんこすてぃっくLuv」

 すっごく可愛い。可愛くて「あー、可愛い」って思ってるうちに終わってしまうという印象。コールの入れどころがわかんなくて盛り上がり方がわかんない(踊ってみたをあまり観ないので)うちに終わってしまって、ひたすらに「可愛い」って呟いていた。

「Love Hunter」

 にゃーにゃー。……にゃーんとす!!にゃーんとす!!!おーれーのにゃんとーす!

「コ

いや、これで終わってはいけない。早口低音で歌う推しに新たな魅力を発見しました。え、こんな早口でセクシーに歌えるんですね!!

ココロオドル

これは本当に心踊った!!ココロオドルだった。これを観たときに野崎弁当の新たな武器を発掘する演目だったんじゃないかと思った。レディゴーのかっこいいこと。低音のラップのカッコいいこと。声をあげずにいられない、胸がドキドキしっぱなしでした。これも鉄板にポイントを獲っている演目でしたね。

「butterfly」

前半戦でとみたんの独擅場だった演目ですね。その印象があまりに強かったんですが、野崎さんがセクシーに踊り子さんをしていました。ぷんちゃんとの絡みも美しく、途中公演でまさかの脱皮(ズボンのお尻が破ける)。静岡公演で観たbutterflyは最後のポージング一瞬まで気を抜かない妖艶さでした。

 

そして、野崎さんが1位で優勝。

 

急に今まで以上に個人的な想いを書きます。

静岡公演握手で「1位取れるように頑張ってください」と言うと野崎さんはいつものようにのほほんと、でも目をキラキラさせながら「獣のように1位狙っていくから」と笑っていました。

正直、「気まイリュで1位取りたい!」って言ったぷんちゃんや白服さんのように「応援合戦1位取りたい」ってステージで宣言してくれれば茶推しはもちろん悩んでる他推しも野崎さんに投票してくれるかもしれないのになぁなんて思ってた。

その一方で、「センター取ってね」「1位狙って頑張ってください」と言い続けることが正しいことなのか悩んでいた。野崎さんにとってプレッシャーでしかないんじゃないかという気持ちと1位を取ってセンターで歌って欲しいというファンとしての願い、その葛藤は正直ずーっと持っていた。

1位を取ろうと取るまいと、センターになろうとなるまいと、野崎さんは野崎さん。私の推しは変わらない。

幕が上がり1曲目から野崎さんは全力だった。

いつも全力なんだけど、表現が違った。思いが籠っていた。

とくにBlackRoseからShadowkissは切ない想いをそのまま抱えてぶつけていくような手の差し出し方表情で耐えられなくて涙が零れた。

静岡1部の応援合戦、鉄板の「Weeeek」が「恋は気まぐれイリュージョン」に負けたときにここで落としたことが正直ショックだった。

もちろん、大喜びの白服さんぷんちゃんは微笑ましいし、これは黄推しと王国民の気持ちの強さに感心したし喜ぶ姿に感動もしたけれど。

勝負の2部Cセトリ。このCセトリは1位を争うとみたんノックンと唯一被らないセトリになっていた。

ココロオドルでは安定の盛り上がりを見せ、会場全体を沸かせていた。あとはButterfly。

美しく艶やかな蝶がいました。ビックリするくらい色気をまとっている推しにくぎ付けになりながらも必死にコールをして盛り上げた。

この2部でもBlackRoseの胸が痛くなるほどの表現(特に頭を抱える演出、切なげな歌唱)は重さを増し簡単に私の涙腺を刺激した。

楽しいのに感動で涙が零れる。そんな時間を過ごしながら応援合戦の発表へ。

1位は「ココロオドル」。大喜びしながらもポイント率の変更により倍になったスペシャルイルミィ賞が怖い。三冠取って欲しい。イルミィ賞2位でスペシャルイルミィ賞を重ねて取られたらイルミィ賞1位のポイントを上回ってしまうのだ。

静岡公演2部で1位を競っているノックンととみたんが入った演目「仮面舞踏会」がスペシャルイルミィを取ったとき、負けるかもしれないという考えがよぎった。

告白する。「一位取れなかったとしても『お疲れ様でした』ってねぎらおう。『とても良かったよ』って演目を褒めまくろう。だって本当に良かったから」そういう想いで祈りながらステージを見守っていた。

結果は先の通りである。泣きながら崩れ落ちる者、抱き合う者、ステージ上でそれをみて涙する者(某紫の君)。あの瞬間、世界が真っ白に輝いていた。

 

ついに夢が1つ叶った。野崎弁当のセンター曲(シングル)。

 

MeseMoa.ファーストシングル「muddy water」
その次のシングルは野崎弁当センター曲である。ついに、ついに。

 

その後、野崎さんが静岡公演始まる前からセンターを取ったらどんな曲にするか考えていたという話を人伝で聞きました。

1部後も完全に取るつもりで強い気持ちで臨んでいたことを知りました。

応援合戦。そうみんなが呼ぶ中で野崎さんはカバー「バトル」と呼んでいた。

じつはそっと勝ち取る気満々だったんですね、野崎さん。推せます。

そんな野崎さんのセンター曲、

名前を変えて飛躍を誓ったMeseMoa.の次の一歩に加速をつける最高の起爆剤になると私は信じています。

 

おわり

 

 

 

 

 

 

ニャントスを養いたいけど無理だなって思った話

もしもニャントスを飼ったなら……

この記事はMeseMoa.推しニャントス好きのちょっと高ぶった思いをぶつけただけの妄想記事です。本当にすみません。

 

耳と手足が茶色いシャム猫系雑種のニャントス。すらりとした手足と尻尾の美猫だ。

「きみは本当に可愛い猫だね」

そう言ってヒゲのあたりをくすぶると、手の甲にすりっと頬を寄せてくれる。

あぁああああ可愛いぃぃぃいいい

そんなニャントス4歳になる直前。人間年齢だと31歳

勝手もわかってきて無邪気さは減ったものの、まだまだ遊びも出来るお年頃。

猫じゃらしを見せると少し離れてスタンバイオッケー。虫っぽく動かした猫じゃらしに

何かしらの想像力を働かせて時間をかけてにじり寄ってくるニャントス

ベルトは蛇だと思うらしく、勝手に猫パンチして驚いて逃げていく。

可愛いよ、可愛いよニャントス

健康志向のニャントスのためにお高い総合栄養食を揃えよう。ロイヤ〇カ〇ンでもアイ〇スでもヒ〇ズでも。どれがニャントスの好みかわかんないからペットショップ回ってサンプルを貰いまくったけど、ニャントスはどれでもよく食べてくれる良い猫だから悩んじゃうねぇ。

最近のニャントスお気に入りはテレビの鳥。鳥が出てくるとテレビ台に飛び乗って「にゃん、にゃにゃ」って言って戦闘モード。身を低くしてお尻ふりふりしてニャッて飛び掛かるけどテレビの中の鳥は捕まえられないニャントス

たまにお庭の石をどかしてあげると、そこにいるワラジムシをおっかなびっくり触ってる。蝉も上手に狩ってくるよね。蝉が口の中でジジジジって鳴いてるのを気にせずに部屋の中まで持って帰ってきたときには喜びのあまり悲鳴をあげて逃げ回っちゃったよ。

可愛いニャントスのために飼い主はせっせと働くから平日はお留守番。いつも寂しい思いをさせてごめんね。帰ってくると水のお皿やご飯のお皿がひっくり返っていて、カリカリがとんでもないぶちまけられ方してるけど、そんなことはどうでもいいんだ。ニャントス、お昼は少しでも食べられたのかい? お腹空かせていないかな? お水は? 脱水になってない? 気まずそうにソファの影からこっちを見ているニャントスの頭をナデナデすると額をぐいぐい手に擦りつけてくるからもう本当ニャントスうわぁぁぁあぁ。

 

そんなニャントスとの生活もいつかは終わりを告げる。ニャントスは猫だ。猫の平均寿命は15歳。出会った時のニャントス4歳手前(人間に換算すると31歳くらい)。長いようで短い至福の時間が飼い主の腕の中で終わろうとしている。

ニャントス

 名前を呼ぶと尻尾の先が揺れる。あの三白眼の可愛い目は開かない。可愛い声はもう聞こえない。呼びかけに対する必死の返事が尻尾の先なのだろう。暖かく柔らかなニャントスお腹が膨らんで、へこんで、その間隔が少しずつ少しずつ開いていく。君はまだこんなにも暖かいのに柔らかいのにヒゲもピンとしているのに、私を置いていってしまうんだね。

ニャントス

 もう一度呼びかけると、やっとのことで目を開けた。そして擦れた声で──

 

無理無理無理無理無理!!!!!!!!!!!!!!!

ニャントスが先に逝ってしまうなんて、ニャントスのいない世界に取り残されるなんて!!! しかし、飼い主亡きあとのペットだって悲しい。猫は家に付くっていうけど違う。猫は人に付くんです。人と、その暮らしに付くんです。あいつら意外とルーティンワークで暮らしてるんです!!!それが崩れるとストレスで体壊すんです!!!!!

※ルーティンワーク「きまりきった日常の仕事。日常業務。」

 

私が先立つことも、ニャントスが逝ってしまうことも耐えられない。私、ニャントス飼えない。無理。悲しい。ニャントスにゃんとすNYAN-TOSU……

 

そこまで想像して涙に暮れる私に差し伸べられる眩しい光(某偉大な茶推しさん)。

「大丈夫ですよ、にゃんとすは化け猫だから長生きします。きっとアレ、平安から生きてますから」

 

うおぉ~~~にゃんとす~~~~!!!! 養わせてくれ~~~~~!!!!!

 

おわり

状況が許すなら何度でもMeseMoa.のホルツを観たほうが良いって話

こんにちは。

ホルツって単語の意味が最初わかんなくて「ホルツ」ってどこぞの会場名なんだと思ってた人です。

埼玉文化ホルツとか熊本ホルツ会館みたいな感じ?

 

違うのかよ、じゃあホルツって何さって人のためにまず言いますね。

ホルツ=ホールツアーです。

 

というわけで、MeseMoa.は現在全国ホールツアーを行っています。

仙台を終えた今(6/11)、このツアーは折り返し地点を越えたところです。

 

アルバム「Secret」を引っ提げてのツアーだし、応援合戦が3パターンあるだけで内容はほぼほぼ変わらないので

「3パターン」観れば十分じゃん?

応援合戦のほかは変わらないんだし、私の好きな〇〇は入ってこないし1回でいいや。

チケット代5000円(FC先行)だし、ホールって駅から遠いところ多いしなぁ。

なんてことを考えていらっしゃる方もいると思います。

 

ですが、一度として同じライブはありませんよ。

 

例えば、めせもあ。応援合戦ではファンと会場関係者の方の投票でその日の一位が変わります。

同じセトリでメンバーなんだから同じチームが毎回優勝するんじゃないかと思うでしょう。

ところがどっこい(古)意外と混戦しています。

スペシャルイルミィという会場関係者でMeseMoa.をあまり知らない方の投票理由なども面白く、

また一位を獲ったメンバー、スペシャルイルミィの票を獲ったメンバー、獲れなかったメンバーの反応もそれぞれ毎回異なります。

このコーナーで動物に扮したメンバーが投票用の籠を持ってステージに上がるのですが

その時のアピールもそれぞれです。

そのときそのときの可愛らしい絡みが見られます。

 

とくにニャントスが籠を両手で持ち上げて某国民的超ご長寿アニメの白い猫みたいに腰を振って尻尾をフリフリして謎の昆布ダンスを踊ってる様は何度見ても愛らしく、しかもその長くて茶色い尻尾は幸せをひっかけてくると言われるカギ尻尾なわけでギャーニャントス~!!!俺だー!健康志向のニャントスのためにサイエンスダイエットでもロイヤルカナンでも高い猫用総合栄養食品(カリカリ)を買っておくから養わせてくれ~!!!

 

また、マジカルプリンセスというコーナーがあり「マジカルステッキ☆」という曲の途中でメンバーが2つ、くじを引きます。

メンバーカラーのボールで王子様を選び、紙のくじで会場にいる誰かをプリンセスとしてステージに上げるコーナーです。

そんなん1回見たからいいよ、選ばれたくないよって思うかもしれませんが

ステージを見てみてください。

いつもそれぞれで楽しそうに成り行きを見守っているのですが、愛知公演では野崎弁当さんの昆布ダンス(わかめと呼ぶ人もいる)が

会場のお客さんに伝染しステージ上のメンバーにも徐々に伝染していき、

最後は会場中が踊り始め昆布ダンスが会場を征したことも。

そんなハプニングに巻き込まれてみるのも楽しいですよ。

 

 

歌や踊りだってもちろん変わっていきます。

最初のほうだけ行った方、彼らの中で許される範囲で様々な表現が加わっています。

こんなに回数を重ねているんです。深みが増さないわけがないんです。

今の姿を観て欲しい。

明るくてみんなで騒げるような楽曲には、メンバー同士の遊びやアイコンタクトがどんどん加わっています。

観ているだけで思わず笑ってしまうようなやりとりだってあります。

二番煎じさんの「ニバンセンジ」。間奏の部分は最初のころ煽りだったんですが

最近は日々思ったことや今日あったことを言ってくれます。

「じつはこの歌と同じように前髪を切りましたー。切りすぎてはいないけど、似合ってるって言ってくれるかな?」

「このピアス、ぷんちゃんとお揃いでーす。真似すんなよ、お前ら!」

「今日みそ汁があったんだけど、持っていくときに野崎さんの靴に零しちゃってごめんなさい」

ぼんやりと覚えているだけでこんな感じです。

聞いてみたくなったでしょう?

 

そして何より重大なこと。

次の広島公演(6/17)からはセトリが変わるそうです。

応援合戦の内容もいくつか変更になるとのこと。

 

予定空いてるし行こうと思えば行けるけど、もう1巡観たからいいかなぁ。

そんな場合ではないですよ。新しいセトリですよ。

 

あと、まだライブ行ったことがないけど勇気がないという方。

この規模のホールツアーは会場もそこまで大きくなくてどの場所でも見やすいと思います。

席があって自分の場所が確保されているというのは心持ちがだいぶ違います。

極論を言えば勇気なんていらないんです。生で観たい、メンバーに会ってみたい。

その気持ちさえあれば十分だと思うのです。

このツアーでは投票用の籠をもってメンバーが会場中を歩き回ります。

ボールを持って投票したい籠を持ったメンバーに声をかけてみましょう。

まさに「君の目の前で僕らは生きてる」ということを

ステージ上でも客席でも実感できると思います。

 

どんどん進化していきながらも、彼ららしさを失わずに邁進していく姿を

ホールという良い環境で観られるチャンスです。

1回でも多く皆さんに観て欲しいです。

ぜひとも、状況が許すなら何度でもMeseMoa.ホールツアーに足を運んでみてください。

 

最後になりますが、行きたくても状況や環境が許さない方。

すごくもどかしいと思います。観たくても行けない、寂しくてツライですよね。

でも、またツアーはあります。

「来られなくても大丈夫。こちらが会いに行くから」

いつか、メンバーがファンの人に言った言葉です。

現実が大事です。それは絶対に替えられないこと。

だけど、近くまでまた彼らは会いにきてくれます。きっと来てくれます。

そのときに会いに行けるチャンスが巡ってくることを祈っています。

自分もいつ行けなくなるかわからないけれど、

自分で観に行ける状況がある限りは足を運びたいなと思います。

 

おわり