Mステへの階段~降りるためにはまず登れ!~最終選考にMeseMoa.が残った話。
この夏、私の応援する9人組男子アイドルグループ「MeseMoa.」が
大きな挑戦を始めていました。
それは
ミュージックステーション Mステへの階段 ~降りるためにはまず登れ!~|テレビ朝日
降りるためにはまず登れ!
サブタイトルが本当に秀逸ですよね。
Mステの大階段を降りてステージにいるタモリさんの後ろに立つ。
そのためには、まず2000組の頂点に登り詰めなければいけない。
我らがMeseMoa.ちゃんは二次審査を中間発表1回目2回目ともに一位で通過し
見事最終審査まで駆け抜けました。
そして、9月2日土曜日17時から最終審査が始まります。
彼らは普通の人たちでした。
普通のってそりゃまぁみんな普通の人間なんだけれど
そういう意味ではなく
会社員だったり
学生だったり
教師だったり
保育士だったり
フリーターだったり
私たちの周りを見回せば必ず存在するような本当に普通の人たち。
動画サイトでそれぞれが「踊ってみた」を楽しんでいた普通の人。
年齢も住んでる場所も職業もバラバラな彼らは「踊ってみた」を楽しむことから仲良くなった、友達からスタートした人たち。
アイドルが大好きな、ごく普通の男の子たち。
だから、
超絶イケメン集団ではないかもしれない、
日本トップレベルの歌唱力を持った集団ではないかもしれない、
誰もが頷くダンスレベルの集団ではないかもしれない。
でも、普通の男の子が「アイドルになりたい」という夢を持ち、努力し、
「アイドルを仕事にする」という明確な意志を持つところまで辿り着きました。
2015年 全国ツアー
2015年8月16日 中野サンプラザ単独公演
2016年 全国47都道府県ツアー(8月16日ディファ有明フリーライブ成功)
2017年1月22日 中野サンプラザ単独二部公演
2017年 全国ホールツアー(8月16日ディファ有明二度目のフリーライブ成功)
ここまでくるのにどれだけの努力があったのでしょう。
彼らはそんな部分を少しも見せず、いつも笑顔でファンを迎えてくれます。
嬉しそうに楽しそうに仲間と笑い合い、ファンと語らい、
いつだって全力のステージを見せてくれます。
同じセットリストでも一度だって同じものは無い。
ツアーごと、いやステージごとに成長していく姿を見せてくれます。
2017年5月
元メンバーで現社長・篠原氏が中心となり彼らは自分たちの会社を作りました。
その名前は「株式会社DD」
D(誰でも)D(ドリーム)。
夢を実現するためには物凄い努力と追い続ける根気が必要だけど
覚悟を持って追い続けるならば誰(D)にでも夢(D)を追う権利はある。
普通の男の子たちがいま、Mステの階段手前まで歩いてきたように。
リーダーの白服さんは「アイドルとは生き様である」と言いました。
その生き様をぜひとも皆さんに知っていただきたいです。
ここまで読んで、もし興味が湧いたならば、あなたの琴線に触れたのならば
彼らの動画をたくさん観て、9月2日の最終審査を応援していただければ嬉しいです。
それでは、またね。