茶色い沼からこんにちは

めせもあ。(MeseMoa.)の茶色担当の人をひっそり推してる女性の一人遊びです

状況が許すなら何度でもMeseMoa.のホルツを観たほうが良いって話

こんにちは。

ホルツって単語の意味が最初わかんなくて「ホルツ」ってどこぞの会場名なんだと思ってた人です。

埼玉文化ホルツとか熊本ホルツ会館みたいな感じ?

 

違うのかよ、じゃあホルツって何さって人のためにまず言いますね。

ホルツ=ホールツアーです。

 

というわけで、MeseMoa.は現在全国ホールツアーを行っています。

仙台を終えた今(6/11)、このツアーは折り返し地点を越えたところです。

 

アルバム「Secret」を引っ提げてのツアーだし、応援合戦が3パターンあるだけで内容はほぼほぼ変わらないので

「3パターン」観れば十分じゃん?

応援合戦のほかは変わらないんだし、私の好きな〇〇は入ってこないし1回でいいや。

チケット代5000円(FC先行)だし、ホールって駅から遠いところ多いしなぁ。

なんてことを考えていらっしゃる方もいると思います。

 

ですが、一度として同じライブはありませんよ。

 

例えば、めせもあ。応援合戦ではファンと会場関係者の方の投票でその日の一位が変わります。

同じセトリでメンバーなんだから同じチームが毎回優勝するんじゃないかと思うでしょう。

ところがどっこい(古)意外と混戦しています。

スペシャルイルミィという会場関係者でMeseMoa.をあまり知らない方の投票理由なども面白く、

また一位を獲ったメンバー、スペシャルイルミィの票を獲ったメンバー、獲れなかったメンバーの反応もそれぞれ毎回異なります。

このコーナーで動物に扮したメンバーが投票用の籠を持ってステージに上がるのですが

その時のアピールもそれぞれです。

そのときそのときの可愛らしい絡みが見られます。

 

とくにニャントスが籠を両手で持ち上げて某国民的超ご長寿アニメの白い猫みたいに腰を振って尻尾をフリフリして謎の昆布ダンスを踊ってる様は何度見ても愛らしく、しかもその長くて茶色い尻尾は幸せをひっかけてくると言われるカギ尻尾なわけでギャーニャントス~!!!俺だー!健康志向のニャントスのためにサイエンスダイエットでもロイヤルカナンでも高い猫用総合栄養食品(カリカリ)を買っておくから養わせてくれ~!!!

 

また、マジカルプリンセスというコーナーがあり「マジカルステッキ☆」という曲の途中でメンバーが2つ、くじを引きます。

メンバーカラーのボールで王子様を選び、紙のくじで会場にいる誰かをプリンセスとしてステージに上げるコーナーです。

そんなん1回見たからいいよ、選ばれたくないよって思うかもしれませんが

ステージを見てみてください。

いつもそれぞれで楽しそうに成り行きを見守っているのですが、愛知公演では野崎弁当さんの昆布ダンス(わかめと呼ぶ人もいる)が

会場のお客さんに伝染しステージ上のメンバーにも徐々に伝染していき、

最後は会場中が踊り始め昆布ダンスが会場を征したことも。

そんなハプニングに巻き込まれてみるのも楽しいですよ。

 

 

歌や踊りだってもちろん変わっていきます。

最初のほうだけ行った方、彼らの中で許される範囲で様々な表現が加わっています。

こんなに回数を重ねているんです。深みが増さないわけがないんです。

今の姿を観て欲しい。

明るくてみんなで騒げるような楽曲には、メンバー同士の遊びやアイコンタクトがどんどん加わっています。

観ているだけで思わず笑ってしまうようなやりとりだってあります。

二番煎じさんの「ニバンセンジ」。間奏の部分は最初のころ煽りだったんですが

最近は日々思ったことや今日あったことを言ってくれます。

「じつはこの歌と同じように前髪を切りましたー。切りすぎてはいないけど、似合ってるって言ってくれるかな?」

「このピアス、ぷんちゃんとお揃いでーす。真似すんなよ、お前ら!」

「今日みそ汁があったんだけど、持っていくときに野崎さんの靴に零しちゃってごめんなさい」

ぼんやりと覚えているだけでこんな感じです。

聞いてみたくなったでしょう?

 

そして何より重大なこと。

次の広島公演(6/17)からはセトリが変わるそうです。

応援合戦の内容もいくつか変更になるとのこと。

 

予定空いてるし行こうと思えば行けるけど、もう1巡観たからいいかなぁ。

そんな場合ではないですよ。新しいセトリですよ。

 

あと、まだライブ行ったことがないけど勇気がないという方。

この規模のホールツアーは会場もそこまで大きくなくてどの場所でも見やすいと思います。

席があって自分の場所が確保されているというのは心持ちがだいぶ違います。

極論を言えば勇気なんていらないんです。生で観たい、メンバーに会ってみたい。

その気持ちさえあれば十分だと思うのです。

このツアーでは投票用の籠をもってメンバーが会場中を歩き回ります。

ボールを持って投票したい籠を持ったメンバーに声をかけてみましょう。

まさに「君の目の前で僕らは生きてる」ということを

ステージ上でも客席でも実感できると思います。

 

どんどん進化していきながらも、彼ららしさを失わずに邁進していく姿を

ホールという良い環境で観られるチャンスです。

1回でも多く皆さんに観て欲しいです。

ぜひとも、状況が許すなら何度でもMeseMoa.ホールツアーに足を運んでみてください。

 

最後になりますが、行きたくても状況や環境が許さない方。

すごくもどかしいと思います。観たくても行けない、寂しくてツライですよね。

でも、またツアーはあります。

「来られなくても大丈夫。こちらが会いに行くから」

いつか、メンバーがファンの人に言った言葉です。

現実が大事です。それは絶対に替えられないこと。

だけど、近くまでまた彼らは会いにきてくれます。きっと来てくれます。

そのときに会いに行けるチャンスが巡ってくることを祈っています。

自分もいつ行けなくなるかわからないけれど、

自分で観に行ける状況がある限りは足を運びたいなと思います。

 

おわり